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日本航空（JAL）は2017年6月20日（火）、国内線の機内Wi-Fiサービスを、この先期間を限定せず、無料にすることを発表しました。
この先ずっと無料とされるのは、JALとJTA（日本トランスオーシャン航空）の国内線で、機内Wi-Fiサービスに対応しているボーイング777-300型機、777-200型機、767-300型機、737-800型機で運航されるすべての便とのことです。
機内Wifiのインターネットサービスは、衛星通信を介するために、ブロードバンドのような高速接続はできないし、限りある通信リソースを多くの乗客でシェアするので、一般的につながりにくい印象があります。
その状況の中、経験則ではありますが、接続スピードをあげる方法を書いてみます。
機内ネット接続速度をあげる方法（経験則）
接続機器を最新にする！
機内ネット接続に関係なく、ネット接続は提供されるインターネット環境もさることながら、使用する機器の処理能力にも左右されるところがあります。ですので、新しくてパワーのある機器を使うと快適に使えるでしょう。
（私は格安SIMを契約していて時間帯によっては処理速度の遅さに不満を持っていましたが、最新機種に変えた途端、遅い中でも明らかに速度があがりました）
誰よりも早く機内ネットサービスに接続する！
こちらは経験則に基づく話なので確証はありませんが、機内に乗ってしばらくしてからネット接続を試みると、なかなかログイン画面から先には進まずネット接続ができない、あるいは接続はしたものの速度がでないという状況が何度かありました。
そこで、サービス開始と同時に接続をすると、スムーズに接続できましたし、接続速度も機内で使用するにはまぁまぁのスピードが出てちゃんと使えました。
些細な事ですが、試す価値はあるかと思うのでぜひお試しください。基本的に機内Wifiは有料のところがほとんどなので、JAL国内線みたいに無料でこのようなサービスを提供するというのは英断だと思います。
以前だと機内はネットがつながらない（あるいは有料サービス）からメールなどを見る必要がなくて落ち着くなんて意見もありました。これからは、そうも言ってられない時代がくるかもですね！？