これまでの南アフリカ出張記。
SFC修行・南アフリカ出張記2(Hotel Nassauer Hof)
SFC修行・南アフリカ出張記4(Schloss Johannisberg)
フランクフルトーヨハネスブルグ便は夜便なので、夜にフランクフルトを出発すると朝には目的地に到着するというフライトです。
出張のときは極力信頼できる航空会社を使うことにしていて、今回はルフトハンザ利用。
ルフトハンザはテキパキしているイメージでしたが、チェックインにやたらと時間がかかるし、どうもオーバーブッキングな模様。我々が乗る前の日も、エコノミーのみならずビジネスでもオーバーブックがあったようで、かなり不安を覚える。幸い、我々は乗ることができたけど、他のカウンターではもめているのが見えたので、一悶着あったのでしょう。
シートの写真を撮り忘れましたが、長距離線であるにも拘わらず、すごい古い機材での運行でした。配列は2-3-2、シートも昔ながらのシートで、今でいう国内線プレミアムクラスレベルという感じです。手動でリクライニングするんだけど、これが思った以上に力がいるし、寝る体制まで深くリクライニングしちゃうと、真ん中の人は出るに出られない状況に。
上司曰く、10年ほど前に同様のルートでヨハネスブルグに行ったらしいけど、そのときの座席は、2-2-2というゆったりした設定で、シートも革張りで豪華で良かったのにと昔を懐かしむレベルでした・・・。
深夜便なので、本当寝たいけど眠れないのでとりあえず機内食を一口程度試すことに。
朝、ヨハネスブルグ着。
ここからアフリカ流洗礼を受ける。入国のイミグレーションで並ぶことは覚悟していましたが、通過するだけに1時間30分はかかった。大した質問はないんだけど、いかんせんパスポート番号や氏名を通常パスポートリーダーで読み込んで管理している国が多いのに、なんと係員がご丁寧にも入力していたからねえ・・・。こりゃ、時間がかかるわけだよ。
荷物のピックアップ。
ヨハネスブルグは治安が良くない空港としても知られているし、それがゲート内でもそうだから恐ろしい。とにかく、荷物を取られたらシャレにならないので、ちゃんと荷物があるか確認する。仕事で段ボールが5箱以上あったので税関にひっかかるかと思いきや、運良く通過できてラッキーでした。
到着ロビーは混雑していて、油断していると何かあるなという危険な雰囲気が漂っていました。アジアみたいにタクシーの客引きみたいなものはないけど、かなり怪しい雰囲気でした。
旅慣れている方とはいえ、ヨハネスブルグは身構えさせるものがありました。現在は、当時と違い治安が改善されているものと思いますが、十分注意されるに越したことはないと思います。
今回のFRA-JNBで稼いだマイル、PPは以下の通りでした。
(フライトマイル) (ボーナスマイル(クレジットカード:ANAワイドゴールド))
5,400マイル×1.25+0=6,750マイル
区間マイル×クラス倍率+区間マイル×クラス倍率×クレジットカード追加加算率
*今回はルフトハンザ便のため、ANAカード(クレジットカード)ボーナスはつきませんでした。
5,400マイル×1.25×1+400=7,150PP
区間マイル×クラス倍率×路線倍率+運賃別加算分
SFC修行積算PP :7,810+7,150=14,960PP (50,000PPまであと35,040PP)